(公社)日本バレエ協会関西支部
バレリーナである前に、すてきなレディでありますように
  • 2020年08月19日

    バレリーナである前に、すてきなレディでありますように! Vol. 1 3

    先の定例役員会では、来年の芸術劇場開催を、出演者、観客、そしてスタッフの安全第一を考慮 して、中止の決定をしました。新型コロナウィルス感染拡大防止 …続きを読む

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  • 2020年03月05日

    バレリーナである前に、すてきなレディでありますように!Vol.11

    バレエの魅力その2. 啓蟄、本来ならば、身体も軽くなる頃ですが、新型コロナウィルス対策に慎重に取り組まれていることと存じます。感染防止のために、どうか、ご尽力いただきますようお願いします。 さて、前回はフィジカル面からバレエの魅力をお伝えしましたが、今回はメンタル面からバレエのすばらしさを改めてみましょう。 「おはようございます」 レッスンスタジオに、先生に、劇場に、スタッフに、この一言からはじまります。リハーサルが思うようにいかない時、前日の疲れが残っている時でも「さあこれから、今日もがんばるよ」と自身を鼓舞することができる、魔法のことば。 このあいさつはお行儀作法の第1歩でもあります。 バーにつく位置、センターレッスンでの立ち位置、楽屋内での化粧前の使い方、これは、廻りをよく見て、先輩方へ敬意をこめることで、気配りのこころが芽生え、礼儀正しくなります。 レッスンではアンシェヌマンを覚えるために、また、先生の的確なアドバイスを聞き逃さないためにも集中力が欠かせません。 舞台ではさらに、場取り(舞台上の動線)、音楽、役作りの上で、さらなる集中力が要求されます。 長時間にわたる振付や、連日何度も繰り返されるリハーサルでは忍耐力が身に付きます。 作品出演では、演出家、振付家との共同制作であることを頭に置いて、協力し合うこころが芽生えます。特に、コール・ド・バレエは繊細な協調性が養われます。 こうしてみると、バレエは忍耐力、精神力、協調性、そしてお行儀作法も身につく優れものですね。 春から新しいおけいこ事をお考えの方、バレエをどうぞ。 …続きを読む

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  • 2020年01月01日

    バレリーナである前に、すてきなレディでありますように!Vol.5

    1.立春といえども、まだまだ寒い日が続きます。寒い日の朝寝坊でレッスン場に駆け込んですぐにレッスンを始めたら  …続きを読む

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  • 2020年01月01日

    バレリーナである前に、すてきなレディでありますように!Vol.10

    みなさま、令和二年をお健やかにお迎えになったこととお喜び申し上げます。 新春に、バレエの魅力を取り上げました。今年もよろしくお願いします。 バレエの魅力 ダンス、ソーシャルダンスや新体操、フィギュアスケートなど、他のジャンルのアスリートもこぞってバレエレッスンを取り入れているのは皆さんご存知の通りです。音楽性を身につける、柔軟性を身につける、集中力を身につけるなど目的は様々ですが、バレエレッスンの効用があるということですね。 バレエの動きに必要なフィジカル要素に注目されているのです。 ​ バレエの動きは脚腕体幹の3つの要素からなります。 「ポー・ド・ブラがスムーズでないと足の動きもぎこちない」、「足首だけを外に向けてのアンドゥオールでは安定しない」なんて経験ありませんか。脚をコントロールするには、手と脚の両方を使います。 腕の滑らかな動きは体幹から手のつながりを、骨盤や股関節を使えるようになるには、体幹から脚のつながりを使います。 この3つの要素は全てつながっているのです。 1番ポジションから徐々にアンドゥオール(ターンアウト)を進めていきますが、これは股関節を十分に使える準備となり、正しいアンドゥオール(ターンアウト)の成果は、可動域を広げます。 そして、動きの方向性が正確になり、安定します。 こうして体幹がしっかりすると、動きはスムーズに。 バレエの動きはなんと合理的にできているのでしょう。 姿勢がいいですね、身のこなしが美しい、歩く姿がかっこいい、など褒め言葉をいただいたことがあると思います。 これは日頃のレッスンの賜物 正しいレッスンでますます磨きをかけて2020年を素敵な年にしてください。 改めて、バレエの基本を確かめる機会にしていただければうれしいです。 …続きを読む

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  • 2019年09月23日

    バレリーナである前に、すてきなレディでありますように!Vol.9

    第47 …続きを読む

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  • 2019年07月29日

    バレリーナである前に、すてきなレディでありますように!Vol.8

    夏休みスペシャル特集 海外バレエ団で活躍中、または海外バレエ学校で研鑚中の方たちが、夏休みで一時帰国中です。この機会に、日ごろの心がけなどお聞きしました。どうぞ、ご参考に!! ​ 1.食事で気をつけていること ​2.ストレッチとリリース 3.本番前のこだわり 💛 フリーコメント ・網干慎太郎 ボリショイバレエ学校 (法村友井バレエ学校) 1.成長期なので、栄養バランスを崩さず食べること。 2.普段から1時間はストレッチをして、体を温めてレッスンに入ります。 3.ストレッチを重要視。 💛目標はセミオン・チュービン先生 ・山本あらた 8月からスイスダンスアカデミーチューリッヒ(安田尚子バレエアカデミー) 1.ナッツと納豆で身長が伸びるように。 3.本番前はお気に入りのレッスン着で、成功することをイメージして、直前に踊る音楽を聴きます。 💛ヨーロッパのバレエ団入団を目指したい! ・白井紗恵佳 カナダ・ロイヤル・ウイニングバレエ団 (有紀バレエスタジオ) 1.怪我をしない身体づくりのための食事、十分な睡眠をとります。 2.ストレッチは毎日欠かさずに。 3.本番直前の踊りは見ずに、集中力を高める。 💛あとに続く人に プラス思考!諦めない!レッスンあるのみ! ・佐々木須弥奈 9月より英国ロイヤルバレエ団 (佐々木美智子バレエ団) 1.疲れを溜めないためにもタンパク質とビタミンをよく摂ります。食べないといった無理なダイエットはしません。踊り   …続きを読む

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