- サマー・バレエゼミナール in OSAKAを開催いたします 2025年4月23日

今年もワガノワメソード・サマーバレエゼミナールを開催いたします。詳細については要項をごらんください。
協会員のみなさまには郵送もいたしますが、HPから申込書をダウンロードしていただくこともできます。
確かな講師陣による内容豊かな指導を受けていただける上に、参加費用を抑えたゼミナールです。
どうぞぜひご参加ください。
開催要項
今年も従来のクラシックとキャラクターの2クラスで開催することになりました。
全幕ものバレエでは多くのキャラクターダンスが踊られていますが、まだまだ日本では正確なキャラクターダンスは浸透していません。見様見真似で踊るのではなくぜひこの機会に、教師の立場の方々にも、受講いただき、今後の指導に置いてご活用していただければと願っています。
☆教師
クラシックバレエ:法村 圭緒
キャラクターダンス:田上 世津子
(ワガノワメソッド教師研究科ライセンス取得)
☆期間
2025年8月6日(水)~8日(金)3日間
☆受講クラス 時間割り
○Aクラス(中学生以上) 11:00-12:30 クラシック
(中学1年生より経験年数3年以上) 12:30-13:30 キャラクター
○Bクラス(小学生3年生~6年生)14:00-15:30 クラシック
(小学3年生より経験年数3年以上) 15:30-16:30 キャラクター
☆受講料(税込み)
¥22,000
¥26,400 協会所属以外
指導者のかたはキャラクターのみでも受講可能です。
3日間通し¥8,800(協会所属以外¥11,000)
1クラス¥3,300(協会所属以外¥3,850)
☆場所
大阪バレエアカデミー・スタジオ(八尾市青山町4-5-9)
○ 年令と経験年数は基準であって、開講時に教師の指示によりクラス変更する事もあります。
○ 見学は可能ですが、メモ・撮影・録音は一切不許可ですのでご了承下さい。
見学料 クラシック、キャラクターとも 1クラス¥2,200(税込み)
☆参加申込方法
①参加申込書はFAX、メール、又は郵送にて事務局までご送付ください。
②受講料は現金書留で送って下さるか、下記の銀行口座にご送金下さい。
申込み用紙ダウンロード
②受講料は現金書留で送って下さるか、下記の銀行口座にご送金下さい。
送付先:〒581-0018 八尾市青山町4-5-9
(公社)日本バレエ協会関西支部事務局
振込先:りそな銀行八尾支店
普通預金 NO.0509241
○口座名義は「公益社団法人日本バレエ協会関西支部」
○申込者多数の場合は参加申込用紙をコピ-して下さい。
☆参加申込締切
8月5日(定員になり次第締切)
☆お問い合わせ
公益社団法人日本バレエ協会関西支部事務局
TEL 072-999-9075
FAX 072-996-9185
e-mail メールでのお問合せはこちら
続きを読む - 第43回ジュニア・シニアバレエフェスティバルが開催されます 2025年3月25日

2025年4月18日(金)第8回ローズ・バレエ・フェスティバル(開演18:30)
4月19日(土)20日(日)第43回ジュニア・シニアバレエフェスティバル
(19日開演13:00、17:00、20日開演12:00、17:00)が
大東市立文化ホール(サーティホール)で開催されます。
ローズ・バレエフェスティバルは年齢の壁を取り払った舞台、またジュニア・シニアバレエフェスティバルは関西の若いダンサーたちを育ててきた伝統あるフェスティバルです。
入場は無料ですので(チケット不要)どうぞみなさまご鑑賞、応援にお運びください。
よろしくお願い申し上げます。
続きを読む - 第8回ローズ・バレエ・フェスティバルが開催されます 2025年3月25日

4月18日(金)第8回ローズ・バレエ・フェスティバル(開演18:30)
4月19日(土)20日(日)第43回ジュニア・シニアバレエフェスティバル
(19日開演13:00、17:00、20日開演12:00、17:00)が
大東市立文化ホール(サーティホール)で開催されます。
ローズ・バレエフェスティバルは年齢の壁を取り払った舞台、またジュニア・シニアバレエフェスティバルは関西の若いダンサーたちを育ててきた伝統あるフェスティバルです。
入場は無料ですので(チケット不要)どうぞみなさまご鑑賞、応援にお運びください。
よろしくお願い申し上げます。
続きを読む - バレリーナである前に、すてきなレディでありますように! Vol.34 2024年12月25日

芸術劇場のリハーサルがはじまり、オーケストラ演奏による全幕バレエに期待がかかります。
今回はリハーサル時の身だしなみについて。
芸術劇場はたくさんのスタジオからの出演者が一堂に会する他流試合の場でもあります。
そこには普段ない緊張感があふれているはずです。
その中での、一回一回のリハーサルは、もはやパフォーマンスと同じです。
観る者が、心地よく、また憧れの対象となる振る舞い、身だしなみが要求されます。
それぞれスタジオごとにレッスン時、リハーサル時のお決まりがあるでしょうが、ここは今一度、振付者や指導者へのリスペクトを示していただくのが、バレエ芸術にも敬意を表すことになります。
プロの方は舞台数が多いから、本番舞台は日常に近いです。
しかし、コール・ド・バレエの最初の一歩を踏み出した生徒さんたちにとっては、年に何回あるか?の舞台ですね。
リハーサル時から、本番に近い恰好でやることが、その本番舞台に自信をもって望める近道でもあります。
終演後の拍手喝さいを頭に描きながら、本番にむかいましょう。
※『バレリーナである前に、すてきなレディでありますように』は
協会員、また、その生徒の皆様が、すてきな(女性)レディ、(男性)ジェントルマンと周りから認められるような振る舞いや情報を、様々な角度からご紹介するコーナーです。
続きを読む - バレリーナである前に、すてきなレディでありますように! Vol.33 2024年11月29日

協会会報WINTER2024がお手元に届いたことと存じます。
A4サイズに大きくなり、「あれ?」と思われた方もいらっしゃるかと存じます。
今回は、協会執行部の新体制への期待をお伝えさせていただきます。
今年6月に会議を数回重ねての新執行部の決定で、その意気込みが感じられます。
今、日本のバレエ界は、さまざまな問題を抱えています。
少子高齢化社会、趣味の多様化の影響を受け、おけいこ事としてのバレエの方向性を再確認するときでもあります。
そのような状況下での協会本部の事業展開も、文化庁からの助成金の減額で財政難の中で発信となります。
会員の要望を丁寧にとりあげ、再確認する、今に相応しい協会として発展できるよう取り組んでいただきたいです。
各理事との相互理解を深める。
本部理事会と支部との相互理解を深めるためのオンライン会議を開く。
等、新しい方法を取り入れるとのことです。
試行錯誤を重ねることが次につながるのではないでしょうか。
他国にある、国立バレエ学校なるシステムではなく、日本独自のバレエ教育システムで発展してきた日本のバレエです。
これまで先人が培ってこられた方法を守りながらも、時代に沿って、若い方々の斬新なアイデアも積極的に取り入れて、明るい日本バレエの未来を構築していただきたいです。
理事の新しい役割分担も実施されると伺っております。
今後に大いに期待しようではありませんか。
※『バレリーナである前に、すてきなレディでありますように』は
協会員、また、その生徒の皆様が、すてきな(女性)レディ、(男性)ジェントルマンと周りから認められるような振る舞いや情報を、様々な角度からご紹介するコーナーです。
続きを読む - 第43回関西ジュニア・シニアバレエフェスティバル 参加要項・申込書 2024年11月2日

2025年度第43回関西ジュニア&シニア・バレエ・フェスティバル参加要項が決定しました。
日 時:2025年4月19日(土)正午・午後5時開演予定
20日(日)正午・午後5時開演予定
開催場所:大東市文化会館(サーティホール)
参加要項・申込書はこちらからダウンロード
募集要項・申込書ダウンロード
または、バレエ協会関西支部事務局(TEL072-999-9075)にご請求ください。
各団体でおまとめになってのお申込みを推奨いたします。個人の場合は所属団体名のご記入をお忘れなく
受付は11月1日より定員になり次第、締め切ります。
申込書送付
〒581-0018
八尾市青山町4-5-9
公益社団法人日本バレエ協会関西支部
TEL:072-999-9075
FAX:072-999-9185
続きを読む - 第8回ローズ・バレエフェスティバル-参加要項・申込書 2024年11月2日

令和7年4月18日ローズ・バレエフェスティバルを開催します。
日時:2025年4月18日(金)
開催場所:大東市立文化ホール(サーティホール)
開演時間:18時30分(予定)
それぞれの公演趣旨をご理解いただいた上で、たくさんのご参加をお待ちしています。
参加要項&応募用紙は以下をダウンロードしご記入頂き、FAXで送信後参加費のご入金をお願いします。
募集要項・申込書ダウンロード
もしくはバレエ協会関西支部事務局(TEL072-999-9075)にご請求ください。
各団体でおまとめになってのお申込みを推奨いたします。個人の場合は所属団体名のご記入をお忘れなく
受付は11月1日より定員になり次第、締め切ります。
申込書送付
〒581-0018
八尾市青山町4-5-9
公益社団法人日本バレエ協会関西支部
TEL:072-999-9075
FAX:072-999-9185
続きを読む - 来年のジュニア&シニアバレエフェスティバル、ローズフェスティバルの出演者を募集いたします。 2024年11月2日

来年のジュニア&シニアバレエフェスティバル、ローズフェスティバルの出演者を募集いたします。
第8回ローズ・バレエフェスティバル
2025年4月18日(金)
第43回ジュニア&シニアバレエフェスティバル
4月19日(土)20日(日)
場所:大東市 ...
続きを読む - JBA WEST ART MESSAGE VOL.3 終了報告 2024年10月18日

今回は「越境の先に」「融合」「古典バレエの伝承」の3つをテーマとしていました。バレエを愛するダンサーの皆様と、観に来てくださるバレエファンの方々が踊る楽しさ、観る楽しさ、創る楽しさを共にして、この舞台を楽しんでいただけたことと思います。
第一部は石井潤振付の「シャンソネッタ・テデスカ」、第二部は宮原由紀夫振付の「灯台」、第三部は田上世津子振付の「ライモンダ」。三作品とも様々な個性があり、時代や空間が異なり、舞台の良さを肌で感じる素晴らしい出会いや発見があった公演となりました。
素晴らしい作品に感謝いたします。皆様ありがとうございました。
支部長 ...
続きを読む - バレリーナである前に、すてきなレディでありますように! Vol.32 2024年10月6日

関西支部は次回芸術劇場に「ドン・キホーテ」を上演します。昨日無事選考会を終えました。今回はこの作品について。
「ドン・キホーテ」は1869年、モスクワ・ボリショイ劇場で初演されました。作者はマリウス・プティパ。4幕8場の作品として制作初演されました。キャラクターダンスからなるディヴェルティスマンとマイムがほぼ全体を占めていたそうな。
第1幕のゼギジリア、第3幕のファンダンゴなどスペイン舞踊がふんだんに取り入れられていますが、これは、プティパがスペインのマドリードの劇場との契約中、現地や巡業で訪れたアンダルシアなどでの経験が生かされていると伝えられています。
現在のような形式になったのはやはり、ボリショイ劇場。
同劇場から改定上演を移嘱されたアレクサンドル・ゴールスキーにより1900年に初演されました。
ゴールスキーは、セルバンテスの原作を検討し、登場人物に、役割を与え、必然性あるマイム、テクニックを重視して作り上げたと言われています。
ゴールスキーは、ペテルブルグ生まれ、バレエ学校時代にはプティパにかわいがられ、卒業後はマリインスキー劇場バレエ団のコール・ド・バレエとして踊り、次第に頭角を現し、主役を踊るも、キャラクテールを得意としました。
マリインスキー劇場在職中に自分の作品に手を加えられたプティパの怒りは相当なものだったようですが、ゴールスキー版が世に出たことで、受け継がれていくことになります。
1966年ウィーン国立歌劇場に振付初演された、ルドルフ•ヌレエフ版、1978年ABT ...
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