(公社)日本バレエ協会関西支部
2021-03-26

バレリーナである前に、すてきなレディでありますようにvol.17

2022年バレエ芸術劇場の演目が「フェアリードール」、「パキータ」に決まりました。
この回は、振付・演出を担当される田上世津子先生に「フェアリードール」のお話を伺いました。
1990年当時支部長の安積由高がサンクトペテルブルクのワガノワバレエアカデミーを訪問、当時のディレクター、コンスタンチン・セルゲイエフ氏と面会が、その後関西支部に大きな影響をもたらすことになります。

1991年「シンデレラ」全幕 1992 年「ジゼル」全幕、 1993 年「ペテルブルクバレエシンフォニー」とワガノワバレエアカデミーの協力を得て 上演を重ねました。
そして、1994 年セルゲイエフ氏が安積 支部長に推薦したのが「フェアリードール」でした。
1903年にマリインスキー劇場で初演されて以来、作品に思い入れのある セル ゲイエフ氏は関西支部にのみ、その上演権を与えられたそうです。
大変貴重な門外不出の作品は、ニーナ・デスニツカヤ女史 が自ら踊って見せる的確な指導で、1994 年フェスティバルホールで上演されました。
好評を得て、関西支部から2004年協会の全国合同バレエの夕べにも出品 、会場からはブラボーの声が。その声が 2か月前に亡くなった安積支部長の声に似ていたので、
関係者一同驚きとともに見守られているという思いに駆られたそうです。

幼いころの人形遊びを思い出させ、ノスタルジーを感じることができ、また、人に対するやさしさ、思いやりの大切を認識ことができる。
コロナ禍で、ぎすぎすした毎日を送る今こそ、ぜひ皆さんに見ていただきたい作品です。

関西支部が大切にするこの作品制作に参加してみませんか。
オーディション参加をお待ちしています。

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