(公社)日本バレエ協会関西支部
2026-01-07

第52回バレエ芸術劇場のリハーサルが進んでまいりました。

第52回バレエ芸術劇場のリハーサルが進んでまいりました。
各振付家の感想を取材致しました。

「卒業舞踏会」

関西支部で「卒業舞踏会」を上演してくださるのは今回が2回目となりますが、リハーサル日数に限りがあるため2025年10月12日・13日の2日間、超特急で振付だけを渡して、あとはバレエマスター・ミストレスにお願いする状態でスタートいたしました。この作品は出演者のそれぞれにドラマがあり、音楽にあわせて細かい指示があるためキャストの方々にそれを正確に伝えることが私たち演出部の使命だと思い、何回かリハーサルを重ねてまいりました。
本番まで残り1か月を切り、メインキャストの負傷で交代というアクシデントが生じましたが、ベテランから若手のダンサー達、関西支部のミストレスをはじめ役員の方々が心を一つにしてこの作品を盛り上げようと努力して下っているのが伝わってきます。
幕が下りた時に観客と出演者が音楽を口ずさみながら帰れるような楽しい舞台になると思いますので是非、劇場に足を運んでいただければ幸いです。

振付指導 早川惠美子


「ラ・シルフィード」

第52回バレエ芸術劇場「ラ・シルフィード」の振付を担当しております、法村圭緒です。
「ラ・シルフィード」は、芸術劇場としましては初めての上演となります。
美しい音楽、ロマンティックバレエにスコットランドの民族的要素を加えた類稀なる名作であり、私の大好きな作品のひとつでもあります。
振付が始まった頃は、その独特なステップに戸惑う方が多かったのですが、練習を重ねて整ってまいりました。また、妖精役の方々もリハーサル前に自主的に集まり、綿密なディスカッションを重ねることで心を一つにし、よりよいリハーサルをする努力を見せてくれております。
良い舞台にしようとする姿勢、振付担当としてこんなに嬉しいことはありません。素晴らしい舞台になることを確信しております。
あと少しの時間を大切に、本番に向けて一同、頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

振付指導 法村圭緒

(取材:塚本千里)

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