(公社)日本バレエ協会関西支部
2022-11-21

JBA WEST ART MESSAGE事業終了報告 その2

第1部『パキータ』
振付 田上世津子氏
素晴らしい劇場で華やかな
『パキータ』をご覧頂ける事に大変喜びを感じています。
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで踊れることが嬉しいです。

出演者ひとことインタビュー


『パキータ』北 沙彩
今日この劇場で『パキータ』を観て頂いたお客様が幸せな気持ちになれるように心を込めて踊ります。
この劇場の空間が素晴らしく踊れてよかったです。

『リュシアン』今井 智也
ART MESSAGE第一回公演、おめでとうございます。
この舞台に出演依頼を頂きありがとうございます。
今後も、この様な企画で各方面で活躍するダンサー達、振付家の先生方と一緒に素晴らしい舞台が作れたらと思います。


『パ・ド・トロワ』
石本 晴子
難しい問題が山積する世の中で、
ほんの一瞬でも私達の踊りで幸せになれるますように、願いをこめながら笑顔で踊ります。

矢部 希実加
素晴らしい劇場で踊れて嬉しいです。
一人でも多くの方に元気を届ける踊りをしたいです。


佐々木 嶺
新しい試みの公演に出演出来、嬉しく思っています。良い舞台になる様、楽しんで頑張ります。


第2部 バレエコンサート・創作

『SAKURA』振付:島崎 徹


『眠れる森の美女第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥ』


『サタネラよりグラン・パ・ド・ドゥ』


『Oblivion』
針山 愛美
今回JBA WEST ART MESSAGEという素晴らしい会でパフォーマンスをする機会を与えて頂き有難うございます。
西宮の劇場はベルリン国立バレエ団のツアーで来日した以来になります。
素敵な劇場で皆さんと一緒に舞台に立てて
「感激」
「感動」
「感謝」です。


『Another Nature』振付:島崎 徹


『at dawn』 構成・振付:大嶋正樹
JBA WEST ART MESSAGEでは作品を舞台にのせる機会を頂けて感謝しています。今回の作品はクラシックとコンテンポラリーの間を意識し、
「変わらないものを守る」
「変わらないものを創る」をテーマに創りました。
観客もダンサー達も楽しんで頂ければと思っています。


『ロミオとジュリエットよりバルコニーのパ・ド・ドゥ』


第3部 ゴパック
構成・振付:寺田 宜弘


JBA WEST ART MESSAGEでは
各学校の生徒さんを招待しています。
生徒さんの感想です。

【宝塚北高校】
K.I
コールドは手足がピタッとそろっていてすごい!
気になっていたパキータのバリエーションが観れて嬉しかった

A.K
たくさんの演目があり満足。
一瞬に感じるほど見入ってしまいました。

Y.T
今回の公演で改めてバレエの魅力を感じました。
私も授業で学ぶ時に表情豊かで足もきれいなダンサーのことを思い出しながら踊りたいです。

T.N
感動しました!
バレエに対するモチベーションや考え方が変わりました。

【武庫川女子大学 体操部】
R.T
初めてバレエ公演鑑賞で、体操と違う身体の使い方や音がない所であるかのように身体や表情の表現に魅せられ感動しました。
ストーリー性のあるバレエの世界観に引き込まれました。
今後自分の体操競技に活かすための刺激になりました。

【大阪体育大学】
N.Y
一人ひとりの表現力の素晴らしさに感動。
指先、目線、頭、首の傾き、顔の表情など細部まで意識された表現は
専門の体操競技に通じるところがあり、刺激を受けました。

撮影:テス大阪

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