バレリーナである前に、すてきなレディでありますように! Vol.31
6月4日関西支部定期総会が開催されました。その際、広報部から皆様にお伝えさせていただきました、関西支部主催舞台での写真、動画撮影についてお守りいただくことをお知らせします。
芸術劇場では、古典ものを広く一般の方々にご覧いただく機会として実施、また。協会員が幕物を経験できる機会でもあります。
それに加えて、バレエ芸術の新しい方向性を試行錯誤でみいだしていくART MESSAGE を2022年からスタートしました。
ジュニアバレエ・フェスティバル、ローズ・バレエフェスティバルに加えての舞台出演の機会を提供することになっております。
それぞれの舞台は、回数を重ねたリハーサルを経て、ゲネプロ、本番となりますが、最近、出演者、関係者が舞台袖や客席から写真撮影、動画撮影の場面がありました。
作品の完成度、出演者の集中力等を鑑みた時、ここは毅然として、関西支部の方向性を出そうということで、以下のことを決定しました。
〇関西支部主催の舞台での写真や動画撮影について
本番、ゲネプロに関わらず、舞台袖や、客席からの動画撮影、写真撮影は禁止とします。
プライバシー保護、音楽、作品の著作権の問題も絡んでまいります。
舞台制作に集中して、より良い舞台をスタッフ、出演者一同で作りましょう。
なお、振付者、ミストレスが、制作、指導のための撮影は許可します。
また、広報部が、広報活動用に撮影する場合もありますこと、ご理解ください。
協会が率先して、舞台マナーを示させていただきます。
次の舞台、10月5日の第3回アートメッセージ公演での皆様のご協力をよろしくお願いします。
※『バレリーナである前に、すてきなレディでありますように』は
協会員、また、その生徒の皆様が、すてきな(女性)レディ、(男性)ジェントルマンと周りから認められるような振る舞いや情報を、様々な角度からご紹介するコーナーです。