- アートメッセージ公演リハーサルがヒートアップしています 2023年9月21日
2023年10月9日(月、祝)アートメッセージ公演(兵庫県立芸術文化センター中ホール)リハーサルがヒートアップしています。
チケット(A席7,000円、B席6,000円)好評発売中です。関西支部事務局、または各出演団体よりお求めいただけます。✨
続きを読む - 2023年10月9日(月、祝)アートメッセージ公演(兵庫県立芸術文化センター中ホール)リハーサルが快調に進んでいます。 2023年8月31日
2023年10月9日(月、祝)アートメッセージ公演(兵庫県立芸術文化センター中ホール)リハーサルが快調に進んでいます。
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続きを読む - (公社)日本バレエ協会主催令和5年度全日本バレエ・コンクール最終審査結果速報 2023年8月25日
(公社)日本バレエ協会主催
令和5年度全日本バレエ・コンクール最終審査結果速報
関西支部から出場した法村友井バレエ団の村上萌実さんが
シニア女性部門で第二位を受賞されました。
そして、アタカコーポレーション株式会社特別賞<コンテンポラリー・ショート・コンビネーション最高得点者>
も、受賞されました!
おめでとう御座います。
全日本バレエ・コンクールの特徴→全国各地区開催の予選や推薦会を経た精鋭達が、クラシックのヴァリエーション一曲の審査ではなく最大5種の審査を受けてその潜在能力と将来性が見極められます。
詳細は「(公社)日本バレエ協会のホームページをご覧ください。
全日本バレエコンクール
続きを読む - 関西支部主催のワガノワ・メソッド・サマーゼミナール(@大阪バレエアカデミー)が終了しました。 2023年8月20日
関西支部主催のワガノワ・メソッド・サマーゼミナール(@大阪バレエアカデミー)が終了しました。
正確なワガノワメソッドによるクラシックバレエクラス(教師:田上世津子)と、バレエ表現に欠かせないアクト(演技)のクラス(教師:法村圭緒)。とても充実した3日間でした。
次年度も多数のご参加をお待ちしています。
参加者の感想
A.Y
ターンアウトや、手や足のポジションなども大事だけど、
自分のことを、お客さんに見てもらう、「私を見て」と意識して体を大きく使うことも大事だと学びました。
今まで控えめになって踊ってしまいがちだったので、体を精いっぱい使う様に意識していきたいです。
M.F
ワガノワメソッドのレッスンは初めてで、勉強になることばかりでした。基本のポジションはもちろんですが、特に上半身の姿勢をしっかり保ちつつ、顔の付け方、手の動かし方の重要性について認識を深めました。また『バーレッスンから踊り』であり、常に自分を見せるという意識を持ち、大きく動くということも大変勉強になりました。
アクトでは、常に想像力を膨らませることの重要性や、自分から起こすアクション、相手から受けるアクションがあり、顔の表情も含めた大きな動き、演技を客席に見せるということを具体的に実技を通して勉強できました。
今回学んだことを、これからのレッスン、舞台に生かせていきたいと思います。
K.H
「テクニックを磨く前にまずポジションや足の裏の使い方を磨いて欲しい。」という先生の言葉が心に残っています。
目線の付け方や手の通り道、位置を丁寧に使う事を学びました。
演技のレッスンがとても楽しく、同じお題や物語を演じていても、人それぞれ表現方法が違って、自分らしさを表現する事が意識出来ました。
T.A
クラシックは、客席から見た時にどう見せればポーズがきれいに見えるか、体の角度をもっと意識して使う事を学びました。
アクトは、小さく演技すると何をしているか分からないので、表情だけでなく全身を使って大きく演技し表現する事を学びました。
U.I
ポールドブラ、アラセゴンの時の肘の形がいつも下に落ちていた事に気付けて、改めて意識出来ました。
エファッセやエカルテで、もっと顔を付ける事も学べました。
アクトは、1つのお題に対して
例えば『鳥』であるなら、飛ぶイメージだけでなく、歩いている所を表現したりなど、着眼点を変えて、想像力を膨らませることが出来ました。
T.K
クラシックは、ポジション・ターンアウト・つま先をするどく、基本の所が自分の出来る所で止まってしまいやすいので、限界の所まで開き、伸ばし使う事を改めて意識出来ました。
また、バーレッスンから踊る様に全身を動かし、体の向き・首の付け方が曖昧にならない様に、美しく保つ事を学べました。
アクトでは、
演技として意識し過ぎず、例えば『驚き』『怒り』の時、日常生活で自分がどの様に顔や体を動かしてるか、『暑い』『寒い』などの状況では、どんな仕草をするのか。演技にする時は、そのテーマ・状況を自分に当てはめ、自然体で大きく表現出来る様に、観察力と想像力を鍛える事が出来ました。
マイムも、手足の使い方により距離の表現が変わったり、1つの言葉でも感情を付けて表わす事により観え方が変わるので、
強く具体的にイメージしながら動く事を意識出来ました。
N.A
今までの自分の踊りには表現力足りなかったことがよく分かりました。ポジションを大切にした上で、大きく体を動かして舞台に立った時に誰もの目にとまるような踊りにしたいと思いました。
F.H
今回のワガノワゼミでバーでは正確な5番と腕のポジション、小指に乗らずに高いルルべをして降りる時はかかとを前にすることなどを教えて頂きました。どれもバレエの基本でいつものレッスンでも教えてもらっていることですがあらためて気をつけて意識するきっかけになりました。
演技のレッスンでは、いろいろなマイムやどうしたら本当に傘を持っているように見えるか、子供の動きを表現できるかなどたくさんのヒントを教えていただいたので公演を観に行く時や発表会の踊りやバリエーションを踊る時に役立てていきたいと思います!
O.F
先日のワガノワメソードゼミナールを受講して、腕の位置を教えてもらったり、違う環境でのレッスンは良い刺激になり勉強になりました。
演技のレッスンでは新しい知識や、表現のしかたを知れて良かったです。
続きを読む - 2023年10月9日(祝・月)第2回JBA WEST ART MESSAGE 公演が開催されます 2023年8月15日
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続きを読む - 全国合同バレエの夕べ、関西支部上演作品「Woman et femme a nouveaux 」(振付:磯見源)の本番直前の感想が届きました。 2023年8月14日
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続きを読む - バレリーナである前に素敵なレディーでありますように!Vol.28 2023年7月10日
周年事業など、記念すべき時に上演されるのが、「白鳥の湖」。
バレエの代名詞ともなっている作品ですが、どうも今年はこの作品の当たり年のようです。
関西支部でも第50回芸術劇場の演目として取り上げています。
チャイコフスキーの名曲、一度聴いたら耳から離れない音楽で観る人の心をつかんできた作品。
初演時の失敗、32回のフェッテを回った踊り子など、「白鳥の湖」にまつわるお話はいっぱいですが、ここでは世界のバレエ団が独自の「白鳥の湖」の制作に取り組んだ成果を取り上げてみます。
アレクサンドル・ゴルスキー版 ボリショイ・バレエ団1901年
コンスタンチン・セルゲーエフ版 キーロフ・バレエ団1950年
ウラジミール・ブルメイステル版 モスクワ音楽劇場バレエ団1953年
ジョン・クランコ版 シュツットガルト・バレエ団 1963年
ルドルフ・ヌレエフ版 ウィーン国立バレエ団 1964年パリ・オペラ座バレエ団 1984年
ユーリー・グリゴロビッチ版 ボリショイ・バレエ団1969年、2001年
ジョン・ノイマイヤー版 ハンブルグ・バレエ団1976年
アンソニー・ダウエル版 1987年英国ロイヤル・バレエ団
マシュー・ボーン版1995年アドベンチャーズ・イン・モーションピクチャーズ
グレアム・マーフィー版 オーストラリア・バレエ団2002年
ジャン=クリストフ・マイヨー版 モンテカルロ・バレエ団2011年
セルゲイ・ボブロフ版 クラスノヤルスク・バレエ団 2014年
アレクセイ・ラトマンスキー版 チューリッヒ・バレエ団/ミラノスカラ座バレエ団2016年
リアム・スカーレット版 英国ロイヤル・バレエ団 2018年
などなど。
筆者にとって、王子の心理にスポットを当てたルドルフ・ヌレエフ版、ババリア王ルートヴィヒの幻想としたノイマイヤー版、1987年原版に近づくようにとのアンソニー・ダウエル版、やさしい白鳥の群れを力強い雄の鳥の一群にしあげたマシュー・ボーン版を目にした時の、新鮮さ、衝撃の記憶は鮮烈です。
今後も、古典を温存しながらも、その時、その時に即した作品が世に出るのでしょう。
ちなみに 日本での全幕初演は終戦直後の昭和21年、上海から帰国したばかりの小牧正英を中心に、東勇作、貝谷八百子、服部・島田の各バレエ団から踊り手が集められ、帝劇での上演、これは22日間行われたとのこと。
関西支部は、記念すべき芸術劇場第50回に「白鳥の湖」山本隆之氏の演出振付初演に期待を寄せ、先人の尽力に感謝して、上演に取り組みます。
オーディションに振るってのご参加をお待ちしています。
筆者 ...
続きを読む - サマー・バレエゼミナールin OSAKAを開催いたします 2023年6月19日
このたびは、教師の方々にも受講していただける内容で舞台演技指導(PRIMAQUA ...
続きを読む - 令和5年5月23日(火)大阪国際会議場にて、関西支部の今年度定期総会が開催されました。 2023年5月25日
令和5年5月23日(火)大阪国際会議場にて、関西支部の今年度定期総会が開催されました。会員のみなさまのお手元には、追って議事録をお届けします、どうぞお目通しください。
また今年は総会終了後、大阪大学医学部を昨年退官された名誉教授の仲野徹先生をお招きして、ご講演いただきました。タイトルは「(あまり)病気をしない話」。 正しい知識をわかりやすくおもしろく伝えてくださり、楽しい時間になりました。講演後、仲野先生も「明るい感じの方が多くて、とても話しやすかった」とおっしゃっていました。次の機会にもぜひ、みなさまのご参加をお待ちしています。
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